「オッサン!」 「どうした?一護?」 「オッサン、花火て見たことあるか?」 「否、ないが。」 「どうしたんだ?急に?」 「花火しようぜ!沢山買ってきた!」 「一護。確か花火というものは暗いところでやるものだと、私は思ったのだが・・・・」 「あ・・・・・・・」 「今、笑っただろ・・・・。」 「否、笑ってなどいないぞ」 「しかし、どうしよっかなぁ。山盛り買ってきちまったよ」 「一護、ここはお前の世界だ。お前が念ずればお前の思い通りの世界になる。」